リーガ・エスパニョーラ第21節が27日に行われ、バルセロナとオサスナが対戦した。ホームにオサスナを迎えたバルセロナは、11分に相手GKのクリアミスを拾ったシャビ・エルナンデスがスルーパス。ペナルティエリア内でシャビのパスを受けたリオネル・メッシが、GKをかわしてシュートを流しこみ、先制点を挙げた。バルセロナは、24分にオサスナのラウル・ロエに一旦は同点に追いつかれてしまうが、直後の28分に勝ち越しに成功する。ペナルティエリア内でオサスナのアレハンドロ・アリバスがハンドを犯してPKを獲得。大きなチャンスをメッシが冷静に蹴り込み勝ち越すとともに、アリバスが2枚目の警告で退場処分となり、数的有利にも立った。再びリードを奪うと、40分にもシャビが右サイドのダニエウ・アウヴェスに浮き球のパス。最後はアウヴェスの折り返しからゴール前のペドロ・ロドリゲスが押し込み、3点目をマーク。前半を2点差で折り返した。後半に入っても勢いを緩めずに攻めこむと、56分にメッシがダビド・ビジャのパスを受けて得点してハットトリックを達成。直後の58分にもメッシが4点目をマークして、オサスナを一気に引き離した。結局、大量5ゴールを奪ったバルセロナは、5-1と大勝。2試合ぶりの勝利を収めて19勝目となり、勝ち点58で首位を独走している。なお、メッシは11試合連続ゴールとなり、1942-1943シーズンのスペイン人FWマリアーノ・マルティン氏と1996-1997シーズンの元ブラジル代表FWロナウド氏と並んでいた10試合連続ゴールのリーグ記録を更新
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